光射さない扉

選んだ貴方だけ

トップ

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訪問ありがとうございます。

主に剣盾シングルランクマッチで最終2桁以上の成績だった時に構築記事を書きます。

 

【自己紹介】

タクトと申します。5世代から対戦を始めて、本格的に取り組んだのはORASから。

趣味はアニメ観賞、漫画・ラノベを読むこと、女性声優を眺めることなど。

特に好きな作品はラブライブごちうさラブライブでは鞠莉、彼方推し、ごちうさではリゼ推し。

推し声優は大野柚布子さん、鈴木愛奈さん、種田梨沙さん、鬼頭明里さん、青山なぎささん。

理科大ポケモンサークル葛飾支部(かつポケ)に所属していて、主にブログの更新などの広報を担当。

 

【戦績】

 

S2 2193-35位 TN:マリー

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S3 2177-15位 TN:マリー 

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S4 2123-77位 TN:CalendarGirl 

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S6 2136-39位 TN:マリー

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S10 2106-36位 TN:マリー 

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S16 2071-40位 TN:smile*² ship

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S18 2036-84位 TN:Happy Nyan!

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【剣盾S16】蒼穹カバサンダーザシアン【最終2071-40位】

 

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使用TN:smile*² ship

成績:最終2071-40位

 

【構築経緯】

 

1.伝説枠の決定 f:id:marize_poke:20210401125338p:plain

禁止級伝説のうち、耐性と数値が最も優れているザシアンが強いと考えた。ザシアンのトレンドの変遷はD振り→S振りとなっており、最終的には最速が一定数蔓延ることも予想していたが、振り切ったところで結局同速を制す必要が出てくること、Sに振り切ると耐久か火力のどちらかを犠牲にしなければならないことから、Sを流行の203を抜ける204に留めることにした。

 

2.基本選出の確立 f:id:marize_poke:20200128010547p:plainf:id:marize_poke:20210401125316p:plain

次に、強力なダイマックスエースとして命の珠サンダー、ステルスロック+欠伸によってサンダーとザシアンを補助しつつ、電気を無効化することが出来るカバルドンを採用。以上の3体を基本選出とした。

 

3.補完枠による不利構築への回答 f:id:marize_poke:20200314135240p:plainf:id:marize_poke:20210401125436p:plainf:id:marize_poke:20210401125526p:plain

ザシアン軸で重くなる黒馬バドレックス、日食ネクロズマに対して後投げから回答を持てるポリゴン2、ラッキー+ヌオーへの見えにくい崩し、ガマゲロゲラグラージの迅速な処理ルートの確保が出来るソーラービームドラパルト、カバルドンやガラルヒヒダルマの絡んだ構築に圧力を掛けられる拘り眼鏡カプ・レヒレを採用し構築が完成した。

 

【個体紹介】

 

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カバルドン@オボンの実

特性:砂起こし

実数値:215(252)-132-170(132+)-×-108(124)-46

技構成:地震 ステルスロック 欠伸 吹き飛ばし

◇A222ザシアンのA+3巨獣斬で~217

◎S個体値0

 

一般的な構成のカバルドン。オボンの実込みで巨獣斬2耐えの調整で使用していた時、後出しした際に剣の舞を積まれる→巨獣斬で倒されるということがあったので、Bに少し多めに割いた。Sはラグラージ抜かれであればいくつでもよく、最遅で困ったことは無かったがドヒドイデやヌオーに抜かれるため注意。

 

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サンダー@命の珠

特性:静電気

実数値:165-×-106(4)-177(252)-110-167(252+)

技構成:ボルトチェンジ 暴風 熱風 羽休め

 

本構築のエース。ボルトチェンジは柔軟な立ち回りを可能にしてくれるが、電気技で居座りたい場面や火力不足を感じる場面もあったので10万ボルトと選択。

 

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ザシアン@朽ちた剣

特性:不撓の剣

実数値:193(204)-209(148)-136(4)-×-137(12)-204(140+)

技構成:巨獣斬 戯れ付く ワイルドボルト 剣の舞

◇A+1巨獣斬で175-101黒馬バドレックスに177~

◇A197ランドロス地震で~194

◇C197サンダーの命の珠ダイバーンで~194

◎最速ムゲンダイナ+4

 

伝説枠。Hを195や199まで伸ばしてBDに振らない調整が散見されるが、Dに12振ると大きく乱数が動き、Sに割ける努力値が増えて効率が良い。火力は過不足共にあったが、最終日にミラーで抜かれることが負けに直結した試合が多かったので、結果的にはAを削ってSを伸ばすべきであった。ワイルドボルトカイオーガへの最大打点となる点を評価して採用。

 

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ドラパルト@達人の帯

特性:すり抜け

実数値:163-172(252)-95-121(4)-85-213(252+)

技構成:ドラゴンアロー ゴーストダイブ ソーラービーム 竜の舞

 

受け崩し枠。サンダーが出せない時にダイマックスエースとして使うこともある。ヌオーに投げるとソーラービームを警戒されるので、竜の舞を見せてソーラービームが無いと思わせてから処理することを意識した。達人の帯を持たせることで、ダイホロウ+ダイソウゲンでカバルドンダイマックスガマゲロゲ(D+1)をほぼ落とすことが出来るが、そのような場面に遭遇することが稀だったのでほとんど活きなかった。ヌオー絡みの受けループに高い勝率を保てたのは良かったが、受けループ以外には出しにくく、ガマゲロゲラグラージへの対策として選出したのにも関わらず、相手にそれらを選出されずに腐ることがあったので要検討枠。

 

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カプ・レヒレ@拘り眼鏡

特性:ミストメイカ

実数値:145-×-135-161(252+)-151(4)-137(252)

技構成:波乗り ムーンフォース 冷凍ビーム トリック

 

重いカバルドンやガラルヒヒダルマウインディへの対策枠。そこそこの速さから一貫性の高い高火力技を撃てる点が環境に刺さっており、特にサンダーの後出しを許さない点が強力で、カイオーガ軸に対しサンダーやザシアンを通しやすくしてくれた。ミストフィールドによってザシアンがサンダーに触れるデメリットを軽減してくれるのも強力。

 

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ポリゴン2@進化の奇石

特性:アナライズ

実数値:191(244)-100-123(100)-125-149(164+)-72

技構成:冷凍ビーム イカサマ アイアンテール 自己再生

◇C177サンダーの命の珠ダイジェットで~97

 

黒馬バドレックス、日食ネクロズマ対策枠。黒馬バドレックスには想定通り高い勝率を出せた。日食ネクロズマに対してはダイスチルで体力を保ちつつBを上げ、複数回竜の舞を積ませたタイミングでイカサマを当てる予定だったが、そちらはあまり上手くいかなかったので別途対策枠を採用すべきだと感じた。

 

【構築の要点】

 

・選出圧からのeasy win f:id:marize_poke:20200314135240p:plainf:id:marize_poke:20210401125436p:plain

選出画面でカバルドン+サンダー+ザシアンの考慮を強要することで、ドラパルトのソーラービームカプ・レヒレの拘り眼鏡など相手視点考慮しきれない要素から一手で勝ちを引き寄せることを意識した。

 

・サンダーを通す f:id:marize_poke:20210401125316p:plain

サンダーは1:3から巻き返せる性能を持っているので、ザシアンよりも積極的に通しに行くことを意識した。特にS関係の不明なザシアンはサンダーで処理することを第一に考え、ミラーでSが勝っている前提で立ち回るのは最後の手段とした。

 

【終わりに】

今季は本当にモチベが無く、レートも低かったので最終日やらないつもりで居たのが悔やまれる。思いつきが上手くいった部分は良かったが、上手くいかなかった部分を修正できずに終わったのは反省点。来季は現環境ラストなのでやる気を出したいのだが、別のことにやる気を出さないといけないのはどうしたものか。

【剣盾S10】雷霆アシレバレルヒトム【最終2106-36位】

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ゴロンダは一撃ウーラオス

 

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 使用TN:マリー

成績:最終2106-36位

 

【構築経緯】

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1.本来苦手な相手を誘い殺せる、ソクノの実を持たせサイコキネシスを採用したアシレーヌが選出に組み込みやすいと考え構築を組み始めた。アシレーヌの苦手とするナットレイを強く意識し、ホルードリザードンへの選出しやすさや立ち回りの器用さからオボンの実を持たせたHSヒートロトム、引き先として優秀でゲンガー入りへの安定した初手要員になれて相手のフェアリーへ強く出せる枠としてHDモロバレルを採用し、この三体によるサイクル選出を基本の軸とした。

 

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2.サイクル構築には拘りスカーフ+蜻蛉返りが出来るポケモンが欲しいと考え一撃の型ウーラオス、ストッパー枠としてホルードを採用。この2体を入れることにより対面的に動くことも可能とした。

 

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3.五体で選出がほぼ完成していたので、水や炎への回答を増やし受け構築を破壊することが出来るパッチラゴンを補完として採用し、構築が完成した。

 

【個体紹介】

 

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アシレーヌ@ソクノの実

特性:激流

実数値:185(236)-×-109(116)-166(36+)-136(4)-95(116)

技構成:熱湯 ムーンフォース サイコキネシス 瞑想

◇A152張り切り命の珠パッチラゴンのダイジェット+ダイサンダーで〜369

◇+1ダイサイコで157-163ドヒドイデに150~

◎準速ドサイドン+3

 

構築の組み始めにしてシリーズ6最強のポケモン。本来不利なパッチラゴンやモロバレルに勝つことが出来るため対応範囲が非常に広く、選出に組み込みやすかった。火傷が強力なので水技には熱湯を選択した。瞑想ダイサイコが決まればほぼ勝ちなので、相手の構築にモロバレルドヒドイデ等が居る場合は積極的に瞑想を押すように心掛けた。

 

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パッチラゴン@命の珠

特性:張り切り

実数値:165-152(252)-111(4)-90-90-139(252+)

技構成:電撃嘴 逆鱗 燕返し 大文字

 

構築の最後に入ってきた枠。このポケモンには外し負けとダイマックス枯らしの択が付きまとうため、出来る限り選出しないこと、メインウェポンの一貫を作ることの二点を意識して立ち回った。大文字は終盤増えていたモジャンボに刺さった。

 

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ウーラオス(一撃の型)@拘りスカーフ ※キョダイマックス個体

特性:不可視の拳

実数値:175-182(252)-120-×-81(4)-163(252+)

技構成:暗黒強打 インファイト アイアンヘッド 蜻蛉返り

 

ウーラオスはこのシリーズにおいて選出画面で最強のため、入れない理由がない。一撃の型で採用することで受けサイクルを崩すことも出来たり、エスパーの一貫を切る事が出来る。アイアンヘッドは重いアローラキュウコンを誘い殺せたり、ニンフィアに向かって押すとアドバンテージが取れるため採用。

 

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ヒートロトム@オボンの実

特性:浮遊

実数値:157(252)-×-134(52)-126(4)-128(4)-144(196+)

技構成:オーバーヒート ボルトチェンジ 鬼火 悪巧み

◇A152張り切りパッチラゴンのダイドラグーンで〜159

◎最速ホルード抜き

 

地面の一貫を切り、相手のヒートロトムに安定して後投げが可能、リザードンへの回答を増やす、ナットレイに圧力を掛けるなど、構築に欲しい要素を多く兼ね備えている。80族は居ないと高を括っていたら終盤シャンデラヌメルゴンが増えて困った。悪巧みを積むことでダイマックスエースとしての運用も可能。

 

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モロバレル@ゴツゴツメット

特性:再生力

実数値:221(252)-×-99(68)-105-136(188+)-50

技構成:ヘドロ爆弾 祟り目 茸の胞子 光合成

◇A182拘り鉢巻一撃ウーラオスの暗黒強打で〜222

 

物理受けとして認知されているため、特殊技を撃たれる場面が非常に多いので特殊耐久を上げた。結果的に不一致弱点ダイマックスを余裕を持って耐えるほどの耐久力を手にしたが、物理耐久は心許なくなってしまった。ゲンガーに最長眠りを引かなければ有利乱数で勝てるため、ゲンガー入りには初手に置くことを意識した。連撃ウーラオスなどへの削りを意識してゴツゴツメットを持たせたが、終盤はダイジェット持ちが増えてあまり機能しなくなった。

 

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ホルード@気合いの襷

特性:力持ち

実数値:161(4)-118(252+)-97-×-97-130(252)

技構成:地震 じたばた 電光石火 堪える

 

このシリーズにおいて、ストッパーとして最も強力なポケモン。ただし、じたばたや堪えるを警戒する相手が多くなるにつれて活躍しにくくなっていった。サイクル参加のためには茸の胞子からの着地か、霊または電気への後出しが必要になってくるため、選出には注意が必要。

 

【構築の要点】

 

・スタンダードな並び+初見殺し f:id:marize_poke:20201009201936p:plainf:id:marize_poke:20201009202113p:plainf:id:marize_poke:20201009202031p:plain

使用率の高いポケモンで固めたグッドスタッフ寄りの構築は強力であるが故にメタも厚く、練度を上げるだけでは勝ち切ることが難しいので、アシレーヌのソクノの実、ウーラオスアイアンヘッドモロバレルの調整と祟り目など、見えない勝ち筋を作ることによって試合の流れを一気に掴みにいくことが出来た。

 

・運が絡む盤面のリスクを極力減らす

まず技外しが絡むパッチラゴンを出来るだけ選出しないことを意識し、出した時は3ターンで試合の趨勢を決めることを強く意識した。また茸の胞子はなるべく3ターン目に起きる前提で立ち回ったり、相手のモロバレルから眠らされない選出や行動を意識した。このように運が絡む盤面を出来る限り避け、鬼火を外しても問題ないようにパッチラゴンへの回答を選出に複数用意するなど、裏目をケアする動きがしやすいように構築を組むことで余程酷くなければ運負けをしにくくなった。

 

【終わりに】

不利構築も少なく、サイクルでじっくり詰めたり、逆に地雷要素によって一手で試合を決める展開を作れたりと個人的にかなり完成度が高い構築を組むことが出来ました。最後負けて惜しくも1桁に届かず悔しかったです。

【剣盾S6】大蛇カビドリュキッス【最終2136-39位】

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使用TN:マリー

成績:最終2136-39位

 

S6お疲れ様でした。今季はバトルデータの追加でレートが見れるようになってやる気が上がりました。自力で構築を考えるのに限界を感じたので、身内から構築を借りて(パクって)潜りました。構築を貸して(パクらせて)くれた人がめでたく1位を取れたので、そちらと合わせてお読みください。構築経緯や採用意図などは推測と使用感で書いているため、恐らく元の使用者の方がより正しいと思います。

 

【構築経緯】

 

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アッキの実+朝の陽射し型のトゲキッスダイマックスを切りあった際の撃ち合い性能やダイマックスを切るまでに体力を維持出来る点が強力であると考えた。次にトゲキッスが不利を取る電気に対して投げられて、ミミッキュに対するストッパーになれるスカーフドリュウズ、不利対面が出来た場合に引き先になれてトゲキッスを通すルートを整えられるカビゴンを採用。この三体を軸として構築をスタートした。

 

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次に、初手性能と対面性能が高い気合の襷ドラパルトを採用した。三体で重い気合の襷を持ったポケモンに対して数的有利を取りやすく、重い鬼火ドラパルトに大きく圧力を掛けることが出来る。

 

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トゲキッスで抜いていくのが難しいカバルドン入りや炎が見えた時に出す裏ダイマックス枠としてギャラドスを採用した。また、構築で重い水に対してパワーウィップが刺さるためアシレーヌなどに重宝した。

 

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最後に、ピクシー+アーマーガア等の受けサイクルを崩せて、想定外の高火力を押し付けられるパッチラゴンを採用して構築が完成した。

 

【個体紹介】

 

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ドラパルト@気合の襷

特性:すり抜け

実数値:163-141(4)-95-152(252)-85-213(252+)

技構成:流星群 シャドーボール 不意打ち 鬼火

 

対面性能が高く、初手に出しやすい便利なポケモン。初手に誘うギルガルドに対してシャドーボールを撃つと不意打ちを警戒されにくかったり、撃ち合った際に食べ残しを所持していないことから鬼火への警戒が薄くなるなど、認識のズレを活かせる技構成となっている。ゴースト技をタメ無しで撃つ必要があるため、特殊型で採用。ミラーやS+1パッチラゴン等を意識して最速。メインウェポンは最高打点の流星群、ギルガルドミミッキュ等への遂行技としてシャドーボール。残りは襷持ちやエースバーンなどとの撃ち合いに強くなれたり、死に際にミミッキュの化けの皮を剥がすことが出来る不意打ち、裏への負担を軽減し、トゲキッスの起点を作ることが出来る鬼火。持ち物は行動保証を持たせるために気合の襷。特性は壁身代わり無効が強力なすり抜けを選択した。

 

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カビゴン@食べ残し

特性:厚い脂肪

実数値:257(172)-131(4)-125(228+)-×-143(100)-51(4)

技構成:ヒートスタンプ 雷パンチ 欠伸 守る

◎H16n+1

◇A142珠ミミッキュのダイフェアリー「じゃれつく」で~255

 

構築の潤滑油。説明不要の強さを誇るポケモン。技構成は、様々な場面で相手の展開を拒否する欠伸と、ダイマックスターンを枯らしたり体力管理に便利な守るは確定として、攻撃技にはドリュウズナットレイの処理速度が早いヒートスタンプ、構築で重いアシレーヌギャラドスラプラスに通る雷パンチを採用した。対策をしていない構築はほぼ存在していなかったが、考慮されにくい攻撃技を持つことで対策に抗うことが出来る。

 

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トゲキッス@アッキの実

特性:天の恵み

実数値:191(244)-×-145(132+)-140-135-117(132)

技構成:エアスラッシュ 火炎放射 悪巧み 朝の陽射し

◇B+1時、A178カビゴンのダイスチル「ヘビーボンバー」で~96

◎無振りミミッキュ抜き

 

最強の軸。あまりにも硬い。悪巧みを積んでもなお火力が不足するので、後述するドリュウズステルスロックや、カビゴンによる対面操作と削りによって場を整えてから通す。技構成はメインウェポンのエアスラッシュ、安定打点でダイバーンによる朝の陽射しの回復量上昇も狙える火炎放射、足りない火力を補う悪巧み、多くの物理技を受け切ることが出来る朝の陽射し。

 

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ドリュウズ@拘りスカーフ

特性:型破り

実数値:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252+)

技構成:地震 アイアンヘッド 瓦割り ステルスロック

 

8世代版スカーフガブリアス。奇襲性能、スイーパー性能が高く、また相手視点気合の襷をケアする必要があるためプランを崩しやすい。しかし、終盤は型が認知され始め、初手のガラルヒヒダルマに逃げられるなどeasy winが取りにくくなった。技構成はメインウェポンの地震アイアンヘッドは確定として、残りは壁破壊やダイナックルによるサイクル破壊性能が偉い瓦割り、構築全体で足りない火力を補い、カビゴンと合わせて削ることが出来るステルスロックを採用した。

 

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ギャラドス@命の珠

特性:自信過剰

実数値:171(4)-177(252)-99-×-120-145(252+)

技構成:滝登り 飛び跳ねる パワーウィップ 竜の舞

 

カバルドン入りや炎、攻め寄りの水を迅速に処理するために採用した。初手ダイマックスから詰めることも出来て、殴り合い性能も高い。

 

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パッチラゴン@拘り鉢巻

特性:張り切り

実数値:165-152(252)-111(4)-×-90-139(252+)

技構成:電撃嘴 逆鱗 燕返し 炎の牙

 

ピクシー+アーマーガアやドヒドイデの絡んだサイクルを崩すために採用した。HBカビゴンを確定1発に出来るためカビゴン入りに大きく圧力を掛けられる。

 

 

【構築の要点】

・認識のズレを活かす f:id:marize_poke:20200314135240p:plainf:id:marize_poke:20200128095014p:plainf:id:marize_poke:20200130095056p:plain

汎用性を保ちつつ一般的な型からずらしたポケモンを多く採用することで、相手の考慮外から勝ち筋を押し付けることが出来る。

 

ダイマックスの有効利用と枯らし  f:id:marize_poke:20200128095014p:plainf:id:marize_poke:20200130095056p:plain

ダイマックスを弱く切らせて、強く使うのが8世代の太い勝ち筋の1つである。この2体を選出することでそのルートを通しやすくなるのが強力だった。

 

【終わりに】

今季は本当に並びを考えた人のおかげで勝てたとしか言えない。このシーズンを通して自分で考えてこそのポケモンだと再認識したので、人に頼らず最強の構築が作れるようになりたい。来シーズンは代わり映えのしない環境と予想されるが、S8からは新環境も始まるため、鍛錬は怠らずにより高みを目指したいと思う。

 

Special Thanks

構築を勝手にパクったのに色々助言をくれたくろこ

構築の原案を作った故人

 

参考記事

https://shar965.hatenablog.com/entry/2020/06/01/162716

【剣盾S4】一気通貫ドラパカビキッス【最終2123-77位】

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使用TN:CalendarGirl

成績:最終2123-77位

 

S4お疲れ様でした。今季は環境の変化よりも切断バグが明るみになったことが界隈を揺るがすこととなった。ちなみに組み始めはドラパカビキッスだが、結果的にはタイトル詐欺であり最終盤はほぼエアスラドリル選出だった。結果にあまり満足していないのもあり、簡潔に説明を記述する。

 

【構築経緯】

鬼火ドラパルト+鈍いカビゴンが強力だと考えてスタート。強運+ピントレンズによって異次元の運勝ち性能を誇るトゲキッスと、遂行速度の遅い相手に運を押し付けることができるラプラス、同じく角ドリルで破壊できて対面性能も高いドリュウズ、最後にガラルヒヒダルマを牽制するためにアイアントを入れて構築が完成した。

 

【個体紹介】

 

f:id:marize_poke:20200314135240p:plainドラパルト@ラムの実

性格:意地っ張り

特性:すり抜け

実数値:191(220)-187(236+)-95-×-95-169(52)

技構成:ドラゴンアロー ゴーストダイブ 竜の舞 鬼火

◎H16n-1

 

当初は拘りスカーフで使用していたが、鬼火や蜻蛉返りを撃った後ピクシーに引ける前の構築と違い明確に引き先になれるポケモンがいなかったのでラムの実+竜の舞で採用。竜の舞は押せなかったしラムの実が発動することも無かったしそもそも並びをこの形に変えてからほとんど選出していない。

 

f:id:marize_poke:20200130095056p:plainトゲキッス@ピントレンズ

性格:控えめ

特性:強運

実数値:161(4)-×-115-189(252+)-135-132(252)

技構成:エアスラッシュ マジカルシャイン  火炎放射 悪巧み

 

壁や積み展開に対する回答。当初この枠はピクシーだったが、ピクシーと比べて数値もダイジェットも怯みも5割急所もあるのでこちらの方が圧倒的に強く感じた。

 

f:id:marize_poke:20200401091346p:plainアイアント@命の珠

性格:陽気

特性:張り切り

実数値:133-161(252)-133(4)-×-68-177(252+)

技構成:出会い頭 アイアンヘッド 馬鹿力 雷の牙

 

ガラルヒヒダルマを牽制するために採用したが、1度も遭遇せずに終わったので選出0。この枠を煮詰めることが出来ていればと後悔。

 

f:id:marize_poke:20200301120043p:plainf:id:marize_poke:20200314135616p:plainラプラス@食べ残し

性格:臆病

特性:貯水

実数値:225(156)-81-110(76)-116(84)-116(4)-114(188+)

技構成:泡沫のアリア フリーズドライ 角ドリル 身代わり

◎H16n+1

◎準速61族抜き

◇157-127ウォッシュロトムフリーズドライが74~90

 

究極の運ゲーポケモン。身代わりが飛んできやすい毒々や宿り木の種、火力の乏しい技に対して残せるので試行回数を稼ぎやすかった。重いギルガルドインファイト+影うちを耐えるため、ギルガルドを意識して素早さに大きく割いた。一撃必殺はラプラスを氷で見ようとする輩やミラー、アーマーガアに通り、ダイアタック+身代わりで早い相手に対してもダイマックスターンを枯らすことが出来る角ドリルを選択した。

 

f:id:marize_poke:20200201105748p:plainドリュウズ@気合いの襷

性格:陽気

特性:型破り

実数値:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252+)

技構成:地震 アイアンヘッド 岩石封じ 角ドリル

 

今季は角ドリルを全然当てなかったのでゴミ。ロトム系統が重いので構築から外すことは出来なかった。

 

f:id:marize_poke:20200128095014p:plainf:id:marize_poke:20200128012100p:plainカビゴン@フィラの実

性格:腕白

特性:食いしん坊

実数値:264(228)-132(12)-128(252+)-×-131(4)-52(12)
技構成:捨て身タックル ヒートスタンプ 鈍い リサイクル

◎ミラー意識のS12振り

 

一応組み始めでかなり強かったが構築がこの形になってからはまず選出自体が少なかった。鋼技が欲しい場面も多かったが外せる技が無かった。

 

【構築の要点】

 

運ゲー  f:id:marize_poke:20200301120043p:plainf:id:marize_poke:20200201105748p:plain

相手が交代してくるのが読める場面で積極的に撃つ。角ドリルを撃つ時は手を合わせ、当たった時に手を打ち鳴らし喜びの声を上げるルーティン()で命中を強くイメージした(は?)

 

【終わりに】

角ドリルに頼った受け対策をしていたため、当たらなかった際にナットレイカビゴンなどに蹂躙されることが多々あったので何とかしたいと考えている。ドラパカビキッスはカバマンダガルドの様なアーキタイプ足りうると感じたのでそちらを極めていきたい。結果が満足いかないと真面目な記事を書く気も失せてしまう(前の構築のために用意しておいた下書きは丁寧に書いていた)ので次は1位を取りたい。

 

 

【剣盾S3】黎明ラプラスドリュキッス【最終2177-15位】

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使用TN:マリー

成績:最終2177-15位

 

S3お疲れ様でした。今季は前季の構築を原型にして改良する組み方をして、構築の立ち回り、構築の強みを把握していたためかなり安定して戦うことが出来た。

 

【構築経緯】

 

前季使用した構築を改良するにあたり、構築との相性が悪く選出率が低かったカバルドン、不安定な性能のガラルヒヒダルマを外して、重い受け構築やアーマーガア、カビゴンに強いトゲキッスと、水の一貫を切りながら零度で受けを崩せるラプラスを採用して構築が完成した。

 

【個体紹介】

 

f:id:marize_poke:20200128010749p:plainサザンドラ@拘りスカーフ

性格:臆病

特性:浮遊

実数値:167-×-111(4)-177(252)-110-165(252+)

技構成:悪の波動 流星群 大文字 蜻蛉返り

◎最速

 

普通に対面選出に組み込むには役割が曖昧なポケモンであるが、火を吹けるポケモンの中で1番強くスカーフとの相性が抜群のため、役割が曖昧だとしても構築に入れるべきポケモン。だと思っていたが、最終日は上から殴れるからというだけでホルードをみて気まぐれに出したくらいで前季同様ほとんど活躍しなかったので不要かもしれない。

 

f:id:marize_poke:20200301120043p:plainラプラス@弱点保険 

性格:控えめ

特性:貯水

実数値:205-×-132(252)-150(252+)-115-81(4)

技構成:泡沫のアリア フリーズドライ 絶対零度 氷の礫 

 

余りにも初手インテレオンに蹂躙され尽くして、ウオノラゴンを見ただけでカビゴンの動きが窮屈になるのがネックに感じていたため、最終日の深夜3時頃に投入した。そのため、努力値や持ち物については一考の余地がある。キョダイセンリツの無いラプラスは弱いという固定観念を持っていたが、凄い勢いで絶対零度を当てたので最強だった。カビゴンやアーマーガアは絶対零度を分かっていても1度はダイマックスを切らずに突っ張らざるを得ない場面が多く、そこを咎めたり、礫圏内の相手に零度を押して裏を落として試合を終わらせるような立ち回りによって試行回数を増やしていた。適当に撃ったらカビゴンが落ちてトゲキッスミミッキュが通るようになるのは反則すぎるのでラプラスゲーはシーズン3から既に始まっていたと言える。

 

f:id:marize_poke:20200128090623p:plainf:id:marize_poke:20200128012100p:plainカビゴン@フィラの実

性格:腕白

特性:食いしん坊

実数値:264(228)-130-128(252+)-×-134(28)-50

技構成:のしかかり ヘビーボンバー カウンター 欠伸

◎呪い意識のH4n

 

前季は意地っ張りで使用していたが、意地っ張りの必要性が無かったので耐久をより高めるために腕白で使用した。記事を見て型を知っている相手にダメージ感覚をズラせたりして強かった。一撃技の通りが悪いミミッキュを見たらなるべく出して、ある程度誤魔化していた。

 

f:id:marize_poke:20200130095056p:plainトゲキッス@鋭い嘴

性格:控えめ

特性:天の恵み

実数値:161(4)-×-115-189(252+)-135-132(252)

技構成:エアスラッシュ マジカルシャイン 大文字 悪巧み

◇C+2ダイジェット「エアスラッシュ」で267-131カビゴンに255~

◎準速

 

主に受けよりの構築やドラパルト絡み、ミミッキュの居ない構築に選出し、カビゴンの欠伸で起点を作るなどして悪巧みを積みダイジェットで全てを破壊する。鋭い嘴によって命の珠に引けを取らない火力を出せるため、もっと注目されるべき持ち物だと感じた。

 

f:id:marize_poke:20200201105748p:plainドリュウズ@気合の襷

性格:陽気

特性:砂かき

実数値:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252+)

技構成:地震 アイアンヘッド 岩石封じ 角ドリル

◎最速

 

前季同様強かった。有利対面で角ドリルを押すと裏のアーマーガアが貫かれていくのは勿論のこと、角ドリルを見た相手のカビゴンやアーマーガアはダイマックスを強要されるのでその後の試合展開を掴みやすかった。8世代最強の襷枠だと思う。

 

f:id:marize_poke:20200129172207p:plainミミッキュ@命の珠

性格:陽気

特性:化けの皮

実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252+)

技構成:ゴーストダイブ じゃれつく 影うち 剣の舞

◎最速

 

ラプラスドリュウズで得たアドバンテージを勝利に変換する。ゴーストダイブが認知され、ギルガルドが影うちから入ってきたりしたので前季ほどの強さは感じられなかった。

 

【構築の要点】

 

・対面性能の高い駒+運要素の多投 f:id:marize_poke:20200129165912p:plainf:id:marize_poke:20200128095014p:plainf:id:marize_poke:20200201105748p:plainf:id:marize_poke:20200301120043p:plain

ドリュウズが外したからラプラスで当てるか!が通用してしまう(=試行回数の確保)。一撃技は相手のダイマックスを強要させるので、その後の試合展開を掴みやすくなる。一撃技は主に受け駒、例えばカビゴンやアーマーガアに撃つことが多いため、決まればミミッキュを止められなくなってそのまま試合が終わる場面が多い。

 

カビゴンへのメタ張り  f:id:marize_poke:20200301120043p:plainf:id:marize_poke:20200201105748p:plainf:id:marize_poke:20200130095056p:plain

上記の一撃技の多投と話が繋がるが、今シーズンはカビゴンが大増殖しており、前季の様にミミッキュを通しに行くだけでは勝てないので、カビゴンの処理ルートを複数確保出来る構築・選出・立ち回りを意識した。方法は歪だったと言わざるを得ないが、結果的に数多くのカビゴンを葬り去れたので正解だった。

 

 【終わりに】

相変わらず最終日深夜の思いつきに助けられた。運だけの場面もあったが、見えた択をしっかり押すことで試行回数を増やせたのでプレイヤーが強かった。S4からラプラスがキョダイマックスを引っ提げて対面性能を向上させつつ絶対零度を連打出来るのがとても楽しみである。上位帯での対戦はとても楽しかったので、来季も上位を目指して頑張りたい。

 

 

↓最終日8:20頃まで1位だった。この後更新したら2位だったので1位を目指したが溶かしてしまった。

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【剣盾S2】不退転ドリュダルマミミッキュ【最終2193-35位】

 

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使用TN:マリー  

成績:最終2193-35位

 

S2お疲れ様でした。今季は新しいレギュレーションによってTODを狙う構築が発生するなど、前季から大きく環境が変化した。そうした環境の遷移や流行り廃りを意識して構築、立ち回りを練っていった。

 

【構築経緯】

ステルスロック+欠伸で展開してからミミッキュを通す動きが強力だと考え、カバルドンミミッキュから組み始めた。2体目の欠伸展開役及び不利対面時のクッションとしてカビゴン、低速サイクル、特にミロカロスドヒドイデ絡みを崩すのが難しかったので、それらに対処可能なガラルヒヒダルマ、中低速で固まってしまい、相手の高速アタッカーに複数回行動されることが予想されたため、先発性能、対面性能の高い高速アタッカーとしてサザンドラミミッキュを通しにくい時の裏エース及び無理な並びを確率で突破できるドリュウズを採用して完成した。

 

【個体解説】

 

f:id:marize_poke:20200128010547p:plainカバルドン@オボンの実

性格:腕白

特性:砂起こし

実数値:215(252)-132-154(12+)-×-123(244)-67

技構成:地震 ステルスロック 欠伸 吹き飛ばし

◇A192ガラルヒヒダルマ五里霧中*氷柱落としで〜212

◇C189トゲキッスの命の珠*草結びで〜216

 

欠伸で相手の行動を阻害し、砂+ステルスロックで相手を削って裏のエースを通すことを目指す。最初は有名なBD振り分けの調整で使用していたが、調整先のポケモンが環境に少なく、また初手のトゲキッスに草結びで落とされることが多くなったので、カバルドントゲキッスと対面した際に引かない選択肢を取るために特防に努力値を割いた。特殊技を撃たれることの方が多く、物理方面には最低限振るだけで耐えて欲しい攻撃を耐えるためこの調整で正解だった。

 

f:id:marize_poke:20200201105748p:plainドリュウズ@気合の襷 

性格:陽気

特性:砂かき

実数値:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252+)

技構成:地震 アイアンヘッド 岩石封じ 角ドリル

◎最速

 

当初はミミッキュが通せない時の裏エースとして採用したが、ダイマックスさせなくても気合の襷のお陰で行動回数を稼ぎやすく高い対面性能を持つため、ミミッキュと同時選出し立ち回りの中でどちらをダイマックスさせるか決めるといったことの方が多かった。最終日の夜に採用し、当初は角ドリルの命中率が1割にも満たなかったが、最終戦含め最終盤から真価を見せた。

 

f:id:marize_poke:20200128010749p:plainサザンドラ@拘りスカーフ

性格:臆病

特性:浮遊

実数値:167-×-111(4)-177(252)-110-165(252+)

技構成:悪の波動 流星群 大文字 蜻蛉返り

◎最速

 

ガラルヒヒダルマやドラパルト等の高速アタッカーの上を取り迅速に処理する。ミミッキュ以外のフェアリー入りには基本出さないため、ラスターカノンを撃つ機会が無く有利対面時に交代読みで撃つことで大きなアドバンテージを稼ぐために蜻蛉返りを採用した。

 

f:id:marize_poke:20200128010839p:plainf:id:marize_poke:20200128012100p:plainカビゴン@フィラの実 

性格:意地っ張り

特性:食いしん坊

実数値:264(228)-145(12+)-117(252)-×-132(12)-51(4)

技構成:のしかかり ヘビーボンバー カウンター 欠伸

◎H4n

◇A177ギャラドスのA+1命の珠*ダイジェット「飛び跳ねる」で〜255

◇ヘビーボンバーで131-100ミミッキュに132〜

 

欠伸ループをより確実なものにする2体目の欠伸役であり不利対面時のクッション。読まれにくいカウンターで面倒な物理アタッカーを強引に持っていくことも多かった。しかし、A+1命の珠雨ダイストリームを撃たれると落とされてしまうので、ギャラドスを見た場合は極力カバルドンを選出しないことでダイストリームを撃たせない、あるいは撃たせてしまう場合はこのポケモンで見ようとせずドリュウズミミッキュで処理することを意識して立ち回った。カウンターや欠伸ループにおいて体力管理が大事なため、安定打点としてのしかかりを採用した。欠伸を撃ったあと麻痺させてしまう可能性を考慮して撃ちにくい場面もあったが、それ以上に対面で殴り合う際の3割麻痺が強力だった。ヘビーボンバーはフェアリーに対する打点になる。特にミミッキュの皮を剥がせる、また剥がした後に迅速に処理できるのが強力。構築がこの形になってからは欠伸役としてより、対面選出において多くのダイマックスに対してダイマックスを切らずに対処出来る駒としての運用が多かった。

 

f:id:marize_poke:20200201105822p:plainヒヒダルマ(ガラルの姿)@拘り鉢巻

性格:陽気

特性:五里霧

実数値:181(4)-192(252)-75-×-75-161(252+) 

技構成:氷柱落とし フレアドライブ 地震 馬鹿力

◎最速

 

自分より遅い相手と対面した際一方的に火力を押し付けられるため、有利対面を作れれば一手で勝利を引き込むことが出来るポケモン。故に選出を歪ませる、相手を荒らす性能が非常に高いため裏からドリュウズミミッキュを通すことで簡単に勝てる試合が多かった。ドリュウズ同様最終日の夜に採用したが、氷柱落としを外さず期待以上の活躍を見せてくれた。馬鹿力は主にカビゴンに撃ちたい技だが、守るで様子見されてゴーストタイプに透かされる展開になりやすく、厚い脂肪カビゴンとの対面では地震、そうでなければ氷柱落としを押すことが多かったため蜻蛉返りにした方がいいかもしれない。

 

f:id:marize_poke:20200128010857p:plainミミッキュ@命の珠

性格:陽気

特性:化けの皮

実数値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)

技構成:ゴーストダイブ じゃれつく 影うち 剣の舞

◎最速

 

欠伸展開から全抜きを狙うこの構築のエース。ゴーストダイブは単純にシャドークローより威力が高く、ギルガルドに対する択を減らすことが出来る、化けの皮+ゴーストダイブで相手のダイマックスを枯らして裏のダイマックスを通したり、ダイマックスが残り2ターンの相手に対して剣の舞→ゴーストダイブと動くことでダイマックスを温存する動きが可能になる等、この技特有の利点を活かし立ち回りの幅を広げられるため採用。

 

【構築の要点】

 ・欠伸展開+ミミッキュ  f:id:marize_poke:20200128082115p:plainf:id:marize_poke:20200128082137p:plain+f:id:marize_poke:20200128082158p:plain

カバルドンカビゴンは基本的に一致弱点以外は耐えるため行動回数が多くなり、複数回削りを入れられるのでミミッキュを簡単に通すことが出来る。ラムの実持ちが居ても2体のどちらかで再び欠伸展開が出来るのも強力。眠りターンに依存してしまうが、上手く立ち回り化けの皮を残した状態で剣の舞を積み突破することが出来れば一気に勝負を決めることが出来る。

 

・対面選出 f:id:marize_poke:20200201105748p:plainf:id:marize_poke:20200129170057p:plain+f:id:marize_poke:20200201105822p:plainf:id:marize_poke:20200128095014p:plain

上述の欠伸展開を基本選出として組んでいたが、最終日に入ったドリュウズとガラルヒヒダルマによって欠伸展開に対するメタが厚い構築を上手く処理するために対面的に選出するパターンがとても多かった。特に、カビゴンのカウンターで相手のダイマックスを倒して詰める展開や、並びで読まれにくいドリュウズの角ドリルが非常に強く、上位の相手との対戦でも通る場面が多かった。受け構築にも、例えばアーマーガアを見たらドリュウズとガラルヒヒダルマを出していたため、おのずとこの選出が多くなった。

 

ダイマックスに依存しない 

ダイマックス前提のポケモンを採用しないことで、相手に応じて臨機応変に対応することが出来た。選出・立ち回りの幅を広げることで、情報が割れている場合でもそれを頭に入れて立ち回ることが可能になるため、再戦の多くなる終盤において特に重要な要素となる。


 

【終わりに】

大学2年生になってから思うように結果を出せず苦しい思いをしていたため、ひとまず解放された気分になった。当たり前だが終盤勝ち切れるか、信じられる構築があるかが鍵となると改めて実感したので、それらを意識してしっかりと準備を行うことをS3では徹底したい。

 

【Special Thanks】

構築原案のヒントをくれた穏やか君

色々とお世話になったけんもちさん