光射さない扉

選んだ貴方だけ

トップ

 

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訪問ありがとうございます。

主に剣盾シングルランクマッチで最終2桁以上の成績だった時に構築記事を書きます。

 

【自己紹介】

タクトと申します。5世代から対戦を始めて、本格的に取り組んだのはORASから。

ポケモン以外の趣味はアニメ観賞、漫画・ラノベを読むこと、女性声優を眺めることなど。

特に好きな作品はラブライブごちうさラブライブでは鞠莉、彼方、恋推し、ごちうさではリゼ推し。

推し声優は大野柚布子さん、鈴木愛奈さん、種田梨沙さん、青山なぎささん。

理科大ポケモンサークル葛飾支部(かつぽけ)に所属していて、主にブログの更新などの広報を担当。

 

【戦績】

 

S2 2193-35位 TN:マリー

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S3 2177-15位 TN:マリー 

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S4 2123-77位 TN:CalendarGirl 

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S6 2136-39位 TN:マリー

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S10 2106-36位 TN:マリー 

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S16 2071-40位 TN:smile*² ship

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S18 2036-84位 TN:Happy Nyan!

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S20 2007-83位 TN:Star Warrior

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【剣盾S20】伝承ランドポリレヒレ【最終2007-83位】

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使用TN:Star Warrior

成績:最終2007-83位

 

S20お疲れ様でした。結果はギリギリ2桁と記事を書く最低ラインでしたが、冠環境の締めとして納得のいく構築を組めたつもりです。

 

 【コンセプト】

・単体性能の高いポケモンでサイクルを固め、どんな相手にも勝ち筋を作る
・流行の並びに見せ合いの時点で構築勝ちする

 

【構築経緯】

 

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1.現環境において、HBポリゴン2を軸としたサイクル構築が頭1つ抜けていると結論付けた。同時に、凄まじい火力を出しながら威嚇や耐性によるサイクルの補助を担うことも可能な命の珠ランドロスを採用し、この2体から構築を組み始めた。

 

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2.欠伸の一貫切り、ランドロスで荒らした後のスイープ、トリックによる詰めなどあらゆる要素が上記2体と噛み合っている拘りスカーフカプ・レヒレを3体目に採用。

 

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3.サンダー、カプ・レヒレ、ゴリランダー、テッカグヤが重いので、それらに強いタラプの実サンダーと、氷(フリーズドライ)の一貫切り、ポリゴン2の絡んだサイクルへの崩し、クレセリアやピクシーなどの高耐久積みへの回答としてヒードランを採用。

 

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4.最後に、ウツロイド絡みやサンダーラオスランドなど、上位で増えていた構築へのメタ枠としてラティアスを採用し構築が完成した。

 

【個別紹介】 

 

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サンダー@タラプの実

特性:静電気

実数値:197(252)-×-108(20)-146(4)-141(148+)-131(84)

技構成:放電 暴風 身代わり 羽休め


◇A130ラグラージクイックターンで~49

◇C146サンダーのボルトチェンジで~49

◎一般的な耐久振りサンダーを抜ける程度のS

 

特殊受け。ランドポリレヒレが苦手とする相手の多くに強い補完の役割で採用した。特にこのポケモンを出さないと命の珠サンダーが受かっていないので、並びで命の珠だと感じた時は多少無理してでも投げるようにしていた。ワンチャン掴む+プレッシャーでないことによる型の誤認のために静電気で使用した。

 

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ランドロス(霊獣フォルム)@命の珠

特性:威嚇

実数値:165(4)-216(252+)-110-×-100-143(252)

技構成:地震 空を飛ぶ ストーンエッジ 剣の舞

 

破壊神。分かっていてもどうにもならないレベルの火力を誇り、ほぼ全ての構築に投げて尽くを破壊した。今季はこのポケモンが非常に流行しており、中盤辺りにミラーで剣舞ダイジェットを撃ち合った時に自分だけ悪い乱数を引いてそのまま押し切られる場面が多く、その理不尽さにキレていたが、後述するラティアスカプ・レヒレランドロスを倒してからダイマックスを失った相手を蹂躙する立ち回りをすることで自分だけ破壊を楽しめた。岩技については大事な場面でストーンエッジを外し続けたので岩雪崩の方が良いかもしれない。

 

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カプ・レヒレ@拘りスカーフ

特性:ミストメイカ

実数値:145-×-135-147(252)-151(4)-150(252+)

技構成:波乗り ムーンフォース 挑発 トリック

 

万能ポケモン。本構築において特に要となるポケモンであり、トリックを絡めた詰め、加速した相手、特に準速ランドロスへの切り返し、重いウーラオスやウオノラゴンへの回答などあらゆる場面で活躍してくれた。挑発はトリック後に拘りスカーフを押し付けられなかった高耐久の相手への見えない回答になったり、拘りスカーフを押し付けたナットレイに宿り木の種を撃たせなかったりと便利であった。また、一定数居た壁展開に対してもドラパルトにトリック→トリック連打と挑発で裏を荒らすといった立ち回りで高い勝率を保つことが出来た。有利対面だからと闇雲にトリックを押したことで裏目になる場面もあったので気をつけたい。

 

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ラティアス@ラムの実

特性:浮遊

実数値:183(220)-×-110-135(36)-150-178(252+)

技構成:サイコショック 冷凍ビーム 瞑想 自己再生

 

◇C+1ダイアイスで167-120マルチスケイルカイリューに166~

 

環境メタ枠。重いウツロイドに対して強く、サンダーを取り巻き含めて対処できる点が強力。冷凍ビームを持たせることで、流行していた耐久に振っていないランドロスを冷凍ビーム+カプ・レヒレの波乗りで倒したり、瞑想に後出ししてきたカイリューを倒すことができる。対サンダーラオス系統の構築で、相手の初手がランドロスで無かった場合は起点を作って自身で3タテすることもあった。終盤増えていたウォッシュロトムと撃ち合える唯一の駒なのでウォッシュロトム絡みには積極的に繰り出していった。しかし、ウーラオスの型を読み違えるなど出しどころを見誤ると苦しい場面も多く、扱いの難しいポケモンであった。ラムの実はほとんど発動しなかったので、持ち物は検討の余地がある。サイコショック前提で居座る連撃ウーラオスがムカついたのでサイコキネシスにするのもありかもしれない。

 

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ヒードラン@食べ残し

特性:炎の体

実数値:197(244)-×-127(4)-152(12)-161(164+)-108(84)

技構成:マグマストーム 挑発 鬼火 身代わり

 

C73ドヒドイデの熱湯で~50

◎S無振りクレセリア+3 

 

補完枠。氷の一貫を切り、ナットレイを高速で処理できることを評価。サイクルに介入しながら相手のサイクルを破壊できる無二の性能を誇るため選出率は高かったのだが、とにかく技を外すので運負けが付き纏った。サンダーをはじめとした特殊アタッカーとの撃ち合いを意識してDに厚くした。貰い火は発動機会がないため、トレース対策に特性は炎の体とした。

 

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ポリゴン2@進化の奇石

特性:アナライズ

実数値:191(244)-101(4)-156(252+)-126(4)-111(4)-72

技構成:トライアタック イカサマ アイアンテール 自己再生

 

物理受け。組み始めだったが終盤はポリゴン2で詰めきれる構築が少なく出しにくくなってしまった。それでも、HB特化+ダイスチルによる相性を無視した物理受け性能は強力であり、最終戦フェローチェ+エースバーンに勝利を収めた。

 

【構築の要点】

ランドロスを中心としたゲームメイク f:id:marize_poke:20210801124408p:plain

現環境はランドロスを中心としてどう止めるか、どう通すかが重要になってくると感じたので、構築段階である程度通し方、止め方のパターンを作り、その力を遺憾無く発揮してもらった。時には強引な居座りダイマックスや交代読みで剣の舞を押すなど強気に扱い、プレイングで最大値を伸ばしていくことも重要である。

・流行の並びに考慮外から勝つ f:id:marize_poke:20210801124512p:plainf:id:marize_poke:20210401125436p:plain

一般的な構成から少しズラすことでテンポを崩し、結果的に上記のランドロスを通すルートを増やすことができた。環境を見て相手から見えにくく刺さっているポケモンを考え、実際に通していくというプロセスはどの環境においても重要であり、上位帯の相手を出し抜くためには必須だと考えている。

 

【終わりに】

最初に考えた3体(ランドポリレヒレ)を最後まで使用したことにより練度の高い立ち回りをすることができたので結果以上に満足している。が、溶かしたレートを死に物狂いでギリギリ戻したに過ぎない順位に意味など無いと思っているので、更に精進したい。

【剣盾S18】丹碧サンダーラオス【最終2036-84位】

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使用TN:Happy Nyan!

成績:最終2036-84位

 

今更ですがS18で使用した構築を記載しようと思います。S19はこの構築をベースにした構築を使う予定でしたが、気がついたらカバサンダーラオスウツロナット(⇆ゴリラ)ミミを使っていました。ミミッキュワンマンチームでした。

 

【構築経緯】

 

1.基本選出の確立 f:id:marize_poke:20210401125316p:plainf:id:marize_poke:20210602163610p:plainf:id:marize_poke:20210401125526p:plain

有利対面を取った際に蜻蛉返りやボルトチェンジから展開でき、エースバーンへの切り返し性能を評価してサンダー+連撃ウーラオスから構築を組み始めた。ドラパルトを初めとした霊の一貫を切り、対面操作から受けのサイクルを組み立てる軸となるポリゴン2を採用。カイリューガブリアスランドロスなどの物理全般との撃ち合いを意識してHB寄りの調整とした。

 

2.サイクルの補完 f:id:marize_poke:20210602163629p:plainf:id:marize_poke:20210602163656p:plainf:id:marize_poke:20210602163643p:plain

次に電気の一貫を切りつつサンダーやボルトロス、ウーラオスに上から行動することでペースを握ることの出来るガブリアスを採用。水の一貫があるため、特に連撃ウーラオスを意識してドヒドイデを採用。最後に毒を無効化し、サンダーやポリゴン2といった特殊に受け出しつつサイクルを崩せるヒードランを採用して構築が完成した。

 

【個体紹介】

 

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サンダー@オボンの実

特性:静電気

実数値:197(252)-×-121(124)-162(20)-112(12)-133(100)

技構成:ボルトチェンジ 暴風 怪電波 羽休め


◇A142ウオノラゴンの先制エラ噛みで~199
◇暴風で165-100ランドロスに102~、ダイジェットで127~
◎準速カイリュー抜き

構築の軸1。怪電波やボルトチェンジを絡めてサイクルの核として動かす。この4つの技を採用したサンダーが1番強いと感じて組み始めた。相手をする機会が多いエースバーン、ウーラオス、ウオノラゴン、ランドロスカイリューを意識して調整した。Cに多く割いたことでカバルドンを暴風+水流連打で倒せたりランドロスに暴風から入ってダイジェットを撃つことで、ダイジェットのターンにダイマックスを切られても倒し切ることが出来る。

 

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ウーラオス(連撃の型)@拘りスカーフ

特性:不可視の拳

実数値:175-200(252)-121(4)-×-80-149(252)

技構成:水流連打 インファイト 冷凍パンチ 蜻蛉返り

◎エースバーン等への乱数意識で特化

 

構築の軸2。蜻蛉返りでポリゴン2ダイマックスによる有利不利の反転を阻止したり、エースバーンに対してサンダーのボルトチェンジから出すことで上から縛るなど攻め・受け両方の組み立てを遂行することができる。サンダーとの補完も優れており、優秀な耐性から強引に岩や氷に繰り出すことでサイクルをこちらから回しに行けるのも強み。

 

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ガブリアス@突撃チョッキ

特性:鮫肌

実数値:183-182(252)-115-×-106(4)-169(252)
技構成:スケイルショット 地震 岩雪崩 瓦割り

地面枠。サンダー+ウーラオスで重いウツロイドボルトロスジバコイル、ガラルファイヤーなどを意識し、相手のサンダーラオスの上から動けることで選択肢が増えると考えて採用した。しかしスカーフ冷凍パンチで処理されやすくウーラオスに強い地面かと言われると微妙で、サンダーに特別強いと言うほどでもない。

 

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ポリゴン2@進化の奇石

特性:アナライズ

実数値:191(244)-90-148(196)-134(68)-115-72

技構成:破壊光線 冷凍ビーム イカサマ 自己再生

対面操作からの引き先その1。役割対象として、ガブリアスランドロス、ドラパルト、ウーラオス、エースバーン、ドサイドンなどを相手にするのであれば物理方面を硬くするべきだと考え、撃ち合い性能の上がる構成とした。サンダーやウーラオスダイマックスを切ってもそこまで強くないので、構築の性質上このポケモンダイマックスを切ることが多かった。

 

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ヒードラン@食べ残し

特性:貰い火

実数値:193(212)-×-127(4)-152(12)-146(52)-126(228)

技構成:マグマストーム 大地の力 鬼火 挑発

 

◇C172ポリゴン2のC+1ダイアタック+ダイサンダーで~191

カイリュークレセリア意識のSライン

 

引き先その2。主にウーラオスポリゴン2ダイマックスを誘発してからのクッション、受けサイクルへの崩し、カイリューに対してサンダーのボルトチェンジから半減で受けて鬼火を入れるなどの動きを意識して採用。重いクレセリアを相手にするためSに割いた。性能は申し分無いが技が当たらない。

 

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ドヒドイデ@黒いヘドロ

特性:再生力

実数値:157(252)-×-221(228)-73-166(28)-55

技構成:熱湯 毒々 自己再生 トーチカ


◇A142ミミッキュの命の珠ダイホロウで~160

 

引き先その3。水の一貫切り+受けの安定化、毒によるサイクル補助などを担う。火力の低いサンダーに居座れるのが強い。欠伸ループを切っていないので、ラグラージに毒を入れてから誤魔化すようにしていた。

 

【構築の要点】

 

・磐石なサイクルで数的有利を保つ f:id:marize_poke:20210401125316p:plainf:id:marize_poke:20210401125526p:plainf:id:marize_poke:20210602163656p:plainf:id:marize_poke:20210602163643p:plain

高速再生や優秀な数値、耐性を持つポケモンで固めることでどのような構築にも五分以上で戦える並びを目指した。これらのポケモンを並べると立ち回りを安定させやすくなるため、詰め筋をしっかりと作っていける。

 

・対面操作で有利対面を作り続ける f:id:marize_poke:20210401125316p:plainf:id:marize_poke:20210602163610p:plain

エースバーンの攻撃を受けつつボルトチェンジでウーラオスに繋いだり、蜻蛉返りでポリゴン2ダイマックスを誘発させつつ裏で受けるなど、受け+攻めをあらゆる方向から成立させて負荷を掛けていくことができる。

 

【終わりに】

順位に反してそこそこ自信のある並び、構築系統だったのでS19ではこの構築を煮詰めて更に上を目指そうとしていましたが、色々あって解散した結果全く振るわなかったこと、この構築系統が上位に居たため組み方は間違ってなかったはずだったことなどを考えると悔しいです。ユナイトの正式リリースがあるのでS20のやる気が出ないですが終盤はどうせやってるので勝ちたいです。

 

 

 

 

【剣盾S16】蒼穹カバサンダーザシアン【最終2071-40位】

 

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使用TN:smile*² ship

成績:最終2071-40位

 

【構築経緯】

 

1.伝説枠の決定 f:id:marize_poke:20210401125338p:plain

禁止級伝説のうち、耐性と数値が最も優れているザシアンが強いと考えた。ザシアンのトレンドの変遷はD振り→S振りとなっており、最終的には最速が一定数蔓延ることも予想していたが、振り切ったところで結局同速を制す必要が出てくること、Sに振り切ると耐久か火力のどちらかを犠牲にしなければならないことから、Sを流行の203を抜ける204に留めることにした。

 

2.基本選出の確立 f:id:marize_poke:20200128010547p:plainf:id:marize_poke:20210401125316p:plain

次に、強力なダイマックスエースとして命の珠サンダー、ステルスロック+欠伸によってサンダーとザシアンを補助しつつ、電気を無効化することが出来るカバルドンを採用。以上の3体を基本選出とした。

 

3.補完枠による不利構築への回答 f:id:marize_poke:20200314135240p:plainf:id:marize_poke:20210401125436p:plainf:id:marize_poke:20210401125526p:plain

ザシアン軸で重くなる黒馬バドレックス、日食ネクロズマに対して後投げから回答を持てるポリゴン2、ラッキー+ヌオーへの見えにくい崩し、ガマゲロゲラグラージの迅速な処理ルートの確保が出来るソーラービームドラパルト、カバルドンやガラルヒヒダルマの絡んだ構築に圧力を掛けられる拘り眼鏡カプ・レヒレを採用し構築が完成した。

 

【個体紹介】

 

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カバルドン@オボンの実

特性:砂起こし

実数値:215(252)-132-170(132+)-×-108(124)-46

技構成:地震 ステルスロック 欠伸 吹き飛ばし

◇A222ザシアンのA+3巨獣斬で~217

◎S個体値0

 

一般的な構成のカバルドン。オボンの実込みで巨獣斬2耐えの調整で使用していた時、後出しした際に剣の舞を積まれる→巨獣斬で倒されるということがあったので、Bに少し多めに割いた。Sはラグラージ抜かれであればいくつでもよく、最遅で困ったことは無かったがドヒドイデやヌオーに抜かれるため注意。

 

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サンダー@命の珠

特性:静電気

実数値:165-×-106(4)-177(252)-110-167(252+)

技構成:ボルトチェンジ 暴風 熱風 羽休め

 

本構築のエース。ボルトチェンジは柔軟な立ち回りを可能にしてくれるが、電気技で居座りたい場面や火力不足を感じる場面もあったので10万ボルトと選択。

 

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ザシアン@朽ちた剣

特性:不撓の剣

実数値:193(204)-209(148)-136(4)-×-137(12)-204(140+)

技構成:巨獣斬 戯れ付く ワイルドボルト 剣の舞

◇A+1巨獣斬で175-101黒馬バドレックスに177~

◇A197ランドロス地震で~194

◇C197サンダーの命の珠ダイバーンで~194

◎最速ムゲンダイナ+4

 

伝説枠。Hを195や199まで伸ばしてBDに振らない調整が散見されるが、Dに12振ると大きく乱数が動き、Sに割ける努力値が増えて効率が良い。火力は過不足共にあったが、最終日にミラーで抜かれることが負けに直結した試合が多かったので、結果的にはAを削ってSを伸ばすべきであった。ワイルドボルトカイオーガへの最大打点となる点を評価して採用。

 

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ドラパルト@達人の帯

特性:すり抜け

実数値:163-172(252)-95-121(4)-85-213(252+)

技構成:ドラゴンアロー ゴーストダイブ ソーラービーム 竜の舞

 

受け崩し枠。サンダーが出せない時にダイマックスエースとして使うこともある。ヌオーに投げるとソーラービームを警戒されるので、竜の舞を見せてソーラービームが無いと思わせてから処理することを意識した。達人の帯を持たせることで、ダイホロウ+ダイソウゲンでカバルドンダイマックスガマゲロゲ(D+1)をほぼ落とすことが出来るが、そのような場面に遭遇することが稀だったのでほとんど活きなかった。ヌオー絡みの受けループに高い勝率を保てたのは良かったが、受けループ以外には出しにくく、ガマゲロゲラグラージへの対策として選出したのにも関わらず、相手にそれらを選出されずに腐ることがあったので要検討枠。

 

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カプ・レヒレ@拘り眼鏡

特性:ミストメイカ

実数値:145-×-135-161(252+)-151(4)-137(252)

技構成:波乗り ムーンフォース 冷凍ビーム トリック

 

重いカバルドンやガラルヒヒダルマウインディへの対策枠。そこそこの速さから一貫性の高い高火力技を撃てる点が環境に刺さっており、特にサンダーの後出しを許さない点が強力で、カイオーガ軸に対しサンダーやザシアンを通しやすくしてくれた。ミストフィールドによってザシアンがサンダーに触れるデメリットを軽減してくれるのも強力。

 

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ポリゴン2@進化の奇石

特性:アナライズ

実数値:191(244)-100-123(100)-125-149(164+)-72

技構成:冷凍ビーム イカサマ アイアンテール 自己再生

◇C177サンダーの命の珠ダイジェットで~97

 

黒馬バドレックス、日食ネクロズマ対策枠。黒馬バドレックスには想定通り高い勝率を出せた。日食ネクロズマに対してはダイスチルで体力を保ちつつBを上げ、複数回竜の舞を積ませたタイミングでイカサマを当てる予定だったが、そちらはあまり上手くいかなかったので別途対策枠を採用すべきだと感じた。

 

【構築の要点】

 

・選出圧からのeasy win f:id:marize_poke:20200314135240p:plainf:id:marize_poke:20210401125436p:plain

選出画面でカバルドン+サンダー+ザシアンの考慮を強要することで、ドラパルトのソーラービームカプ・レヒレの拘り眼鏡など相手視点考慮しきれない要素から一手で勝ちを引き寄せることを意識した。

 

・サンダーを通す f:id:marize_poke:20210401125316p:plain

サンダーは1:3から巻き返せる性能を持っているので、ザシアンよりも積極的に通しに行くことを意識した。特にS関係の不明なザシアンはサンダーで処理することを第一に考え、ミラーでSが勝っている前提で立ち回るのは最後の手段とした。

 

【終わりに】

今季は本当にモチベが無く、レートも低かったので最終日やらないつもりで居たのが悔やまれる。思いつきが上手くいった部分は良かったが、上手くいかなかった部分を修正できずに終わったのは反省点。来季は現環境ラストなのでやる気を出したいのだが、別のことにやる気を出さないといけないのはどうしたものか。

【剣盾S10】雷霆アシレバレルヒトム【最終2106-36位】

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ゴロンダは一撃ウーラオス

 

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 使用TN:マリー

成績:最終2106-36位

 

【構築経緯】

 f:id:marize_poke:20201009201936p:plainf:id:marize_poke:20201009202113p:plainf:id:marize_poke:20201009202055p:plain

1.本来苦手な相手を誘い殺せる、ソクノの実を持たせサイコキネシスを採用したアシレーヌが選出に組み込みやすいと考え構築を組み始めた。アシレーヌの苦手とするナットレイを強く意識し、ホルードリザードンへの選出しやすさや立ち回りの器用さからオボンの実を持たせたHSヒートロトム、引き先として優秀でゲンガー入りへの安定した初手要員になれて相手のフェアリーへ強く出せる枠としてHDモロバレルを採用し、この三体によるサイクル選出を基本の軸とした。

 

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2.サイクル構築には拘りスカーフ+蜻蛉返りが出来るポケモンが欲しいと考え一撃の型ウーラオス、ストッパー枠としてホルードを採用。この2体を入れることにより対面的に動くことも可能とした。

 

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3.五体で選出がほぼ完成していたので、水や炎への回答を増やし受け構築を破壊することが出来るパッチラゴンを補完として採用し、構築が完成した。

 

【個体紹介】

 

 f:id:marize_poke:20201009201936p:plain

アシレーヌ@ソクノの実

特性:激流

実数値:185(236)-×-109(116)-166(36+)-136(4)-95(116)

技構成:熱湯 ムーンフォース サイコキネシス 瞑想

◇A152張り切り命の珠パッチラゴンのダイジェット+ダイサンダーで〜369

◇+1ダイサイコで157-163ドヒドイデに150~

◎準速ドサイドン+3

 

構築の組み始めにしてシリーズ6最強のポケモン。本来不利なパッチラゴンやモロバレルに勝つことが出来るため対応範囲が非常に広く、選出に組み込みやすかった。火傷が強力なので水技には熱湯を選択した。瞑想ダイサイコが決まればほぼ勝ちなので、相手の構築にモロバレルドヒドイデ等が居る場合は積極的に瞑想を押すように心掛けた。

 

 f:id:marize_poke:20200601094320p:plain

パッチラゴン@命の珠

特性:張り切り

実数値:165-152(252)-111(4)-90-90-139(252+)

技構成:電撃嘴 逆鱗 燕返し 大文字

 

構築の最後に入ってきた枠。このポケモンには外し負けとダイマックス枯らしの択が付きまとうため、出来る限り選出しないこと、メインウェポンの一貫を作ることの二点を意識して立ち回った。大文字は終盤増えていたモジャンボに刺さった。

 

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ウーラオス(一撃の型)@拘りスカーフ ※キョダイマックス個体

特性:不可視の拳

実数値:175-182(252)-120-×-81(4)-163(252+)

技構成:暗黒強打 インファイト アイアンヘッド 蜻蛉返り

 

ウーラオスはこのシリーズにおいて選出画面で最強のため、入れない理由がない。一撃の型で採用することで受けサイクルを崩すことも出来たり、エスパーの一貫を切る事が出来る。アイアンヘッドは重いアローラキュウコンを誘い殺せたり、ニンフィアに向かって押すとアドバンテージが取れるため採用。

 

 f:id:marize_poke:20201009202055p:plain

ヒートロトム@オボンの実

特性:浮遊

実数値:157(252)-×-134(52)-126(4)-128(4)-144(196+)

技構成:オーバーヒート ボルトチェンジ 鬼火 悪巧み

◇A152張り切りパッチラゴンのダイドラグーンで〜159

◎最速ホルード抜き

 

地面の一貫を切り、相手のヒートロトムに安定して後投げが可能、リザードンへの回答を増やす、ナットレイに圧力を掛けるなど、構築に欲しい要素を多く兼ね備えている。80族は居ないと高を括っていたら終盤シャンデラヌメルゴンが増えて困った。悪巧みを積むことでダイマックスエースとしての運用も可能。

 

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モロバレル@ゴツゴツメット

特性:再生力

実数値:221(252)-×-99(68)-105-136(188+)-50

技構成:ヘドロ爆弾 祟り目 茸の胞子 光合成

◇A182拘り鉢巻一撃ウーラオスの暗黒強打で〜222

 

物理受けとして認知されているため、特殊技を撃たれる場面が非常に多いので特殊耐久を上げた。結果的に不一致弱点ダイマックスを余裕を持って耐えるほどの耐久力を手にしたが、物理耐久は心許なくなってしまった。ゲンガーに最長眠りを引かなければ有利乱数で勝てるため、ゲンガー入りには初手に置くことを意識した。連撃ウーラオスなどへの削りを意識してゴツゴツメットを持たせたが、終盤はダイジェット持ちが増えてあまり機能しなくなった。

 

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ホルード@気合いの襷

特性:力持ち

実数値:161(4)-118(252+)-97-×-97-130(252)

技構成:地震 じたばた 電光石火 堪える

 

このシリーズにおいて、ストッパーとして最も強力なポケモン。ただし、じたばたや堪えるを警戒する相手が多くなるにつれて活躍しにくくなっていった。サイクル参加のためには茸の胞子からの着地か、霊または電気への後出しが必要になってくるため、選出には注意が必要。

 

【構築の要点】

 

・スタンダードな並び+初見殺し f:id:marize_poke:20201009201936p:plainf:id:marize_poke:20201009202113p:plainf:id:marize_poke:20201009202031p:plain

使用率の高いポケモンで固めたグッドスタッフ寄りの構築は強力であるが故にメタも厚く、練度を上げるだけでは勝ち切ることが難しいので、アシレーヌのソクノの実、ウーラオスアイアンヘッドモロバレルの調整と祟り目など、見えない勝ち筋を作ることによって試合の流れを一気に掴みにいくことが出来た。

 

・運が絡む盤面のリスクを極力減らす

まず技外しが絡むパッチラゴンを出来るだけ選出しないことを意識し、出した時は3ターンで試合の趨勢を決めることを強く意識した。また茸の胞子はなるべく3ターン目に起きる前提で立ち回ったり、相手のモロバレルから眠らされない選出や行動を意識した。このように運が絡む盤面を出来る限り避け、鬼火を外しても問題ないようにパッチラゴンへの回答を選出に複数用意するなど、裏目をケアする動きがしやすいように構築を組むことで余程酷くなければ運負けをしにくくなった。

 

【終わりに】

不利構築も少なく、サイクルでじっくり詰めたり、逆に地雷要素によって一手で試合を決める展開を作れたりと個人的にかなり完成度が高い構築を組むことが出来ました。最後負けて惜しくも1桁に届かず悔しかったです。

【剣盾S6】大蛇カビドリュキッス【最終2136-39位】

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使用TN:マリー

成績:最終2136-39位

 

S6お疲れ様でした。今季はバトルデータの追加でレートが見れるようになってやる気が上がりました。自力で構築を考えるのに限界を感じたので、身内から構築を借りて(パクって)潜りました。構築を貸して(パクらせて)くれた人がめでたく1位を取れたので、そちらと合わせてお読みください。構築経緯や採用意図などは推測と使用感で書いているため、恐らく元の使用者の方がより正しいと思います。

 

【構築経緯】

 

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アッキの実+朝の陽射し型のトゲキッスダイマックスを切りあった際の撃ち合い性能やダイマックスを切るまでに体力を維持出来る点が強力であると考えた。次にトゲキッスが不利を取る電気に対して投げられて、ミミッキュに対するストッパーになれるスカーフドリュウズ、不利対面が出来た場合に引き先になれてトゲキッスを通すルートを整えられるカビゴンを採用。この三体を軸として構築をスタートした。

 

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次に、初手性能と対面性能が高い気合の襷ドラパルトを採用した。三体で重い気合の襷を持ったポケモンに対して数的有利を取りやすく、重い鬼火ドラパルトに大きく圧力を掛けることが出来る。

 

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トゲキッスで抜いていくのが難しいカバルドン入りや炎が見えた時に出す裏ダイマックス枠としてギャラドスを採用した。また、構築で重い水に対してパワーウィップが刺さるためアシレーヌなどに重宝した。

 

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最後に、ピクシー+アーマーガア等の受けサイクルを崩せて、想定外の高火力を押し付けられるパッチラゴンを採用して構築が完成した。

 

【個体紹介】

 

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ドラパルト@気合の襷

特性:すり抜け

実数値:163-141(4)-95-152(252)-85-213(252+)

技構成:流星群 シャドーボール 不意打ち 鬼火

 

対面性能が高く、初手に出しやすい便利なポケモン。初手に誘うギルガルドに対してシャドーボールを撃つと不意打ちを警戒されにくかったり、撃ち合った際に食べ残しを所持していないことから鬼火への警戒が薄くなるなど、認識のズレを活かせる技構成となっている。ゴースト技をタメ無しで撃つ必要があるため、特殊型で採用。ミラーやS+1パッチラゴン等を意識して最速。メインウェポンは最高打点の流星群、ギルガルドミミッキュ等への遂行技としてシャドーボール。残りは襷持ちやエースバーンなどとの撃ち合いに強くなれたり、死に際にミミッキュの化けの皮を剥がすことが出来る不意打ち、裏への負担を軽減し、トゲキッスの起点を作ることが出来る鬼火。持ち物は行動保証を持たせるために気合の襷。特性は壁身代わり無効が強力なすり抜けを選択した。

 

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カビゴン@食べ残し

特性:厚い脂肪

実数値:257(172)-131(4)-125(228+)-×-143(100)-51(4)

技構成:ヒートスタンプ 雷パンチ 欠伸 守る

◎H16n+1

◇A142珠ミミッキュのダイフェアリー「じゃれつく」で~255

 

構築の潤滑油。説明不要の強さを誇るポケモン。技構成は、様々な場面で相手の展開を拒否する欠伸と、ダイマックスターンを枯らしたり体力管理に便利な守るは確定として、攻撃技にはドリュウズナットレイの処理速度が早いヒートスタンプ、構築で重いアシレーヌギャラドスラプラスに通る雷パンチを採用した。対策をしていない構築はほぼ存在していなかったが、考慮されにくい攻撃技を持つことで対策に抗うことが出来る。

 

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トゲキッス@アッキの実

特性:天の恵み

実数値:191(244)-×-145(132+)-140-135-117(132)

技構成:エアスラッシュ 火炎放射 悪巧み 朝の陽射し

◇B+1時、A178カビゴンのダイスチル「ヘビーボンバー」で~96

◎無振りミミッキュ抜き

 

最強の軸。あまりにも硬い。悪巧みを積んでもなお火力が不足するので、後述するドリュウズステルスロックや、カビゴンによる対面操作と削りによって場を整えてから通す。技構成はメインウェポンのエアスラッシュ、安定打点でダイバーンによる朝の陽射しの回復量上昇も狙える火炎放射、足りない火力を補う悪巧み、多くの物理技を受け切ることが出来る朝の陽射し。

 

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ドリュウズ@拘りスカーフ

特性:型破り

実数値:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252+)

技構成:地震 アイアンヘッド 瓦割り ステルスロック

 

8世代版スカーフガブリアス。奇襲性能、スイーパー性能が高く、また相手視点気合の襷をケアする必要があるためプランを崩しやすい。しかし、終盤は型が認知され始め、初手のガラルヒヒダルマに逃げられるなどeasy winが取りにくくなった。技構成はメインウェポンの地震アイアンヘッドは確定として、残りは壁破壊やダイナックルによるサイクル破壊性能が偉い瓦割り、構築全体で足りない火力を補い、カビゴンと合わせて削ることが出来るステルスロックを採用した。

 

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ギャラドス@命の珠

特性:自信過剰

実数値:171(4)-177(252)-99-×-120-145(252+)

技構成:滝登り 飛び跳ねる パワーウィップ 竜の舞

 

カバルドン入りや炎、攻め寄りの水を迅速に処理するために採用した。初手ダイマックスから詰めることも出来て、殴り合い性能も高い。

 

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パッチラゴン@拘り鉢巻

特性:張り切り

実数値:165-152(252)-111(4)-×-90-139(252+)

技構成:電撃嘴 逆鱗 燕返し 炎の牙

 

ピクシー+アーマーガアやドヒドイデの絡んだサイクルを崩すために採用した。HBカビゴンを確定1発に出来るためカビゴン入りに大きく圧力を掛けられる。

 

 

【構築の要点】

・認識のズレを活かす f:id:marize_poke:20200314135240p:plainf:id:marize_poke:20200128095014p:plainf:id:marize_poke:20200130095056p:plain

汎用性を保ちつつ一般的な型からずらしたポケモンを多く採用することで、相手の考慮外から勝ち筋を押し付けることが出来る。

 

ダイマックスの有効利用と枯らし  f:id:marize_poke:20200128095014p:plainf:id:marize_poke:20200130095056p:plain

ダイマックスを弱く切らせて、強く使うのが8世代の太い勝ち筋の1つである。この2体を選出することでそのルートを通しやすくなるのが強力だった。

 

【終わりに】

今季は本当に並びを考えた人のおかげで勝てたとしか言えない。このシーズンを通して自分で考えてこそのポケモンだと再認識したので、人に頼らず最強の構築が作れるようになりたい。来シーズンは代わり映えのしない環境と予想されるが、S8からは新環境も始まるため、鍛錬は怠らずにより高みを目指したいと思う。

 

Special Thanks

構築を勝手にパクったのに色々助言をくれたくろこ

構築の原案を作った故人

 

参考記事

https://shar965.hatenablog.com/entry/2020/06/01/162716

【剣盾S4】一気通貫ドラパカビキッス【最終2123-77位】

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使用TN:CalendarGirl

成績:最終2123-77位

 

S4お疲れ様でした。今季は環境の変化よりも切断バグが明るみになったことが界隈を揺るがすこととなった。ちなみに組み始めはドラパカビキッスだが、結果的にはタイトル詐欺であり最終盤はほぼエアスラドリル選出だった。結果にあまり満足していないのもあり、簡潔に説明を記述する。

 

【構築経緯】

鬼火ドラパルト+鈍いカビゴンが強力だと考えてスタート。強運+ピントレンズによって異次元の運勝ち性能を誇るトゲキッスと、遂行速度の遅い相手に運を押し付けることができるラプラス、同じく角ドリルで破壊できて対面性能も高いドリュウズ、最後にガラルヒヒダルマを牽制するためにアイアントを入れて構築が完成した。

 

【個体紹介】

 

f:id:marize_poke:20200314135240p:plainドラパルト@ラムの実

性格:意地っ張り

特性:すり抜け

実数値:191(220)-187(236+)-95-×-95-169(52)

技構成:ドラゴンアロー ゴーストダイブ 竜の舞 鬼火

◎H16n-1

 

当初は拘りスカーフで使用していたが、鬼火や蜻蛉返りを撃った後ピクシーに引ける前の構築と違い明確に引き先になれるポケモンがいなかったのでラムの実+竜の舞で採用。竜の舞は押せなかったしラムの実が発動することも無かったしそもそも並びをこの形に変えてからほとんど選出していない。

 

f:id:marize_poke:20200130095056p:plainトゲキッス@ピントレンズ

性格:控えめ

特性:強運

実数値:161(4)-×-115-189(252+)-135-132(252)

技構成:エアスラッシュ マジカルシャイン  火炎放射 悪巧み

 

壁や積み展開に対する回答。当初この枠はピクシーだったが、ピクシーと比べて数値もダイジェットも怯みも5割急所もあるのでこちらの方が圧倒的に強く感じた。

 

f:id:marize_poke:20200401091346p:plainアイアント@命の珠

性格:陽気

特性:張り切り

実数値:133-161(252)-133(4)-×-68-177(252+)

技構成:出会い頭 アイアンヘッド 馬鹿力 雷の牙

 

ガラルヒヒダルマを牽制するために採用したが、1度も遭遇せずに終わったので選出0。この枠を煮詰めることが出来ていればと後悔。

 

f:id:marize_poke:20200301120043p:plainf:id:marize_poke:20200314135616p:plainラプラス@食べ残し

性格:臆病

特性:貯水

実数値:225(156)-81-110(76)-116(84)-116(4)-114(188+)

技構成:泡沫のアリア フリーズドライ 角ドリル 身代わり

◎H16n+1

◎準速61族抜き

◇157-127ウォッシュロトムフリーズドライが74~90

 

究極の運ゲーポケモン。身代わりが飛んできやすい毒々や宿り木の種、火力の乏しい技に対して残せるので試行回数を稼ぎやすかった。重いギルガルドインファイト+影うちを耐えるため、ギルガルドを意識して素早さに大きく割いた。一撃必殺はラプラスを氷で見ようとする輩やミラー、アーマーガアに通り、ダイアタック+身代わりで早い相手に対してもダイマックスターンを枯らすことが出来る角ドリルを選択した。

 

f:id:marize_poke:20200201105748p:plainドリュウズ@気合いの襷

性格:陽気

特性:型破り

実数値:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252+)

技構成:地震 アイアンヘッド 岩石封じ 角ドリル

 

今季は角ドリルを全然当てなかったのでゴミ。ロトム系統が重いので構築から外すことは出来なかった。

 

f:id:marize_poke:20200128095014p:plainf:id:marize_poke:20200128012100p:plainカビゴン@フィラの実

性格:腕白

特性:食いしん坊

実数値:264(228)-132(12)-128(252+)-×-131(4)-52(12)
技構成:捨て身タックル ヒートスタンプ 鈍い リサイクル

◎ミラー意識のS12振り

 

一応組み始めでかなり強かったが構築がこの形になってからはまず選出自体が少なかった。鋼技が欲しい場面も多かったが外せる技が無かった。

 

【構築の要点】

 

運ゲー  f:id:marize_poke:20200301120043p:plainf:id:marize_poke:20200201105748p:plain

相手が交代してくるのが読める場面で積極的に撃つ。角ドリルを撃つ時は手を合わせ、当たった時に手を打ち鳴らし喜びの声を上げるルーティン()で命中を強くイメージした(は?)

 

【終わりに】

角ドリルに頼った受け対策をしていたため、当たらなかった際にナットレイカビゴンなどに蹂躙されることが多々あったので何とかしたいと考えている。ドラパカビキッスはカバマンダガルドの様なアーキタイプ足りうると感じたのでそちらを極めていきたい。結果が満足いかないと真面目な記事を書く気も失せてしまう(前の構築のために用意しておいた下書きは丁寧に書いていた)ので次は1位を取りたい。